フランケンシュタインの恋
今週日曜日に録画したドラマ「フランケンシュタインの恋」を鑑賞。
綾野剛が好きで、綾野剛が出ているドラマや映画はよく見ている。
でも、「なんか違わん?」という役が今までは多かったような気がしていた。
(現在、大泉洋の映画やドラマでの使われ方にも同じことを思っている・・・)
だから、綾野剛自体は好きだけど、
綾野剛が出演している映画やドラマって、なんか面白くないと思っていた。
最近で言えば、ドラマ「コウノトリ」とか。
んで、「フランケンシュタインの恋」も、期待しないで見てみた。
しかし、開始から5分で「これは面白い」とドハマりした。
綾野剛以外のキャストの良さもあるけれど、
綾野剛自身の「人間じゃない」設定が非常にハマっている。
よく見れば、綾野剛って「人間ぽくない」よなー。
さらに、タイトルに「フランケンシュタイン」とあるから、
すごい特殊メイクなんじゃないかと想像していたのだけれど、
蓋を開けてみれば、「120年前に生まれた人間じゃないキノコの精=綾野剛」。
うむ、なんか可愛くて良いじゃないか。
「新宿スワン」とか「怒り」のときの、人間の綾野剛も好きだけど、
今回の、人間ではない綾野剛の方が、彼の浮世離れした感じに、非常に合っている。
ように思って、来週も見る。
ちなみに、エンディング、RADの「棒人間」って。
いや、「棒人間」て。