猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

店が違えば、味も違う


Hamilton Leithauser + Rostam - In a Black Out (Official Audio)

以前、スタバのアップルパイについての記事を書いた。

nekoharu.hatenablog.com
そう、私はスタバのアップルパイが好きなのです。

昨日隣県に行く用事があり、そこのスタバでアップルパイを食べた。
しかし、どうも温めが甘かったせいか、あまり美味しくなかった。
冷めたままでは、シナモンの強い香りもバターの風味も、ほぼしなかった。
カフェミストも一緒に頼んだのだけど、
いつもの店はマグカップで出してくれるのに、
そこは紙コップだった(というわけで、やはり味が違った)。

よう、よう、なんだなんだ、スタバはん。
同じチェーン店でも、商品は同じでも、
扱いによって、結構味が変わるもんやな。

ちなみに、昨日行った隣県のスタバでは、
イケメン「風」の男性スタッフが接客してくれた。
イケメンではない、あくまでもイケメン「風」である。
キミがハゲたら、きっと「風」でなんかいられない。
つまり、ユル・ブリンナーブルース・ウィリスには勝てないということだ。
そんなイケメン「風」の兄ちゃんが、
パイを中途半端に暖め、カフェミストを紙コップで用意してくれた。

二階の席に座り、アップルパイを食べながら、
いろんな違和感とともに、ふつふつと納得のいかない感情が湧き上がってきた。

実は、そのスタバは二軒目だった。
一軒目に行ったスタバは、土曜の夕方のせいか大混雑で、
席の確保は難しいと思われた。
だから、ちょっと遠いけど、アップルパイが食べたかったから、
二軒目へ移動したというのに、これか、この仕打ちか。

煮え切らん。
煮え切らん。

結局カフェミストも、飲みきることができなかった。