コロナの時代の旅
ABBA - Happy New Year 1980 (High Quality)
明けましておめでとうございます。前回のブログから、気づけばもう2ヵ月以上が経っておりました。なんかね、文章を書く気にならなかったんですよね。いま現在もあまり文章を書きたい気分じゃないんですが、なんとなくブログだけは更新しておくかな、と。
というのも、1年くらい前まではWEBライターをやっておったのですが、そこで一度燃え尽きたんでしょうね、文章を書くことに。いや、文章を書いても、何の役にも立たなかったことに。今思えば、週に30時間以上の時間を費やして書いても、月にもらえるのは3万円程度。しかも書く内容は、自分が書きたいことではなく、自分が経験すらしたことのないことをあたかも経験したかのように書かねばならない空虚な紹介文ばかり。
そりゃ疲れるよね。文章も書きたくなくなるよね。文章を書くモチベーションなんて上がらないよね。金になればなんでも書きますってのは、やはりいかんですよ。嘘のような擬事を書いたら、やはりいかんのですよ。金にならずとも、こういうものを自分は書きたいというのを貫くべきなのでしょうね。そんなことを身に染みて感じたライター生活2年間でした。
ああ、そうそう、こんな話はどうでも良いとして、明けましておめでとうでございますなんですよ。2021年ですが皆さま、いかがお過ごしですか？2021年が令和3年だってことに気づいてましたか？そーなのよ、令和になってから、なんつーか、存在感ないよね、令和。そのせいか、こないだ「あ、今年って令和３年なんだ！」と自分で気づいて驚いた。いまだに平成って出てくるもんな、口から。もしもまだ平成が続いていたら、いまは平成33年か。もう平成33年でいいんじゃねえか、今年。
ところで、自分が書きたかった話題は、実は「旅」のことなんですが、こんな御時勢。旅に行くのが難しい。コロナ以前は、金が溜まれば旅に出ていた私ですが、コロナ以降はどこにも行けず、県内からも極力出ずの生活を送っています。そのため、旅に使っていたはずのお金が溜まり、現在、ここ数年で銀行口座が最も豊かな状態となっております！
・・・まあ、お金が溜まるのは嬉しいんだけどね。嬉しいんだけど、やっぱ旅に出たいよねー。出来れば海外へ行きたいけど、こればっかりはなあ。コロナの時代の旅をどう考えるか、どうするか、難しいところですばい。ちなみに、コロナの時代の旅は、『百年の孤独』を書いたことで有名なガルシア・マルケスの『コレラの時代の愛』が元ネタになっております。お暇なら読んでみてよね。『百年の孤独』もオススメだぞい。
