第21回東京03単独公演「人間味風」を観てきた記
約2ヵ月間、ブログを放置しておりました。クリスマスが終わり、新しい年が明け、本日は令和2年1月15日。「元」成人の日でございます。11月末に引越しが完了し、新たな土地、といっても4年前まで暮らしていた県に逆戻りしたわけですが、この県ねー、大嫌いなのよー。旅行で行ったことのある都道府県のなかでも、これまで住んだことのある都道府県のなかでも、ぶっちぎり、この県が大嫌い。でも、まー、しゃーないなーと思いながら最近は生きてます。顔は常に半笑いです。
さて、これまで第21回東京03単独公演「人間味風」についての記事をいくつか書いてきました。詳しくは以下。
抽選だけじゃなく一般発売にも敗れ、「もう今年はダメか」と諦めていたわけですが、最後の最後に申し込んだ追加公演で当選！12月初めにいそいそと東京に出かけてきました。1ヵ月以上前のことになりますが、以下、感想を少し。
当日の演目は、
1．部長のいい日
2．開店祝い
3．満を持して
4．余計な感情
5．恥ずかしいはずの話
6．浮気相手と
7．その日までに
8．VTR（何？
でした。当日のアンケート用紙を見ながら演目を書きだしてみました。感想は、素直に面白かったです。東京まで行って良かったなあと思います。なかでも、印象に残ったのは「開店祝い」かな。CDコンポを開店祝いにもらったんだけど、実は全然気に入ってなかったという話。だから、壊れるたびに店のマスター(角ちゃん)は喜ぶんだけど、いつも豊本さんが上手に直してしまい、そのまま15年、気に入らないCDコンポがお店に居座っているという。で、今回もまた壊れるんだけど、それを直してしまう豊本さん。豊本さんと、CDコンポの送り主である飯塚さんは良かった良かったと言うけれど、角ちゃんの不満がそこで噴出。「なんで直しちゃうんだよ！」と文句を言う角ちゃんに、とまどう豊本＆飯塚・・・
いや、あるよね、贈り物をもらったは良いけど、全然欲しくなかったり。でも普通は、「欲しくない」とは正直に言わず受け取ってしまうもの。しかし、そこは「人間味風」。人間らしく感情的に、CDコンポに対する文句をぶちかましてしまうのです。
そんな感じで今回の「人間味風」では、良い意味でも悪い意味でも「人間らしさ」がテーマになっている。そのせいか、東京03の面々が感情的になる場面がいつもより多かったかなと思います。
また追加公演では、公演の最後に特別公演が催され、ゲストが出てきます。日ごとにゲストは変わるのですが、私が観に行った日はなんと！大好きなハナコがゲスト！！！東京03と一緒にコントをやったのですが、いやー、マジで面白かった！東京03もそうだけど、ハナコも本当にバランスの良い3人組だなとしみじみ感心。ハナコだけのコントも舞台で観てみたいもんです。
来年も当選できるといいなー。でも、出来れば近場で。
