猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

井口理さんを常田大希さんだと間違えていた問題

気づけば1ヵ月、このブログを放置。いや、厳密に言えば放置ではない。頭の片隅には常にこのブログの存在があった。が、この1ヵ月は忙しすぎた。なんだか嵐(ジャニーズではない)に巻き込まれた感がある。とにかくそんな感じでそんな感じ。あ、5月末から6月初めにかけて開催された「にいがた国際映画祭」の感想なども、追々書けたらと考えています。

ところで、4月に私は

「この曲書いたの、若者ですよね?」(http://nekoharu.hatenablog.com/entry/2019/04/01/174250?_ga=2.102795592.914273825.1560872440-442241230.1560872439

という記事を書いたのだが、この記事の内容には間違いがある。それはKing Gnuのボーカルの名前を常田大希さんだと書いた箇所である。違う、そうじゃ、そうじゃない。いやボーカルであることは間違いないんだけど。今月に入って、それが違うということに気が付いた。正しくは、King Gnuのボーカルは井口理さんで、常田大希さんはもう1人の低音ボイスのボーカルの方だった。なかなかいかついヴィジュアルの男性である。それを私は間違って覚えていたのだ。

何故この間違いに気が付いたのか。その経緯は、本当にひょんなことだった。先に私は「にいがた国際映画祭」に参加したと書いたが、そこで「ママは日本に嫁に行っちゃダメと言うけれど・・・」という日本と台湾の合作映画を観た。そして主演の中野裕太にどハマりしてしまったのだ。

中野裕太、覚えてますか。2009~2012年くらいまでバラエティ番組によく出ていた、「ニーチェを超える天才」というキャッチフレーズで登場したあのタレントを。ハーフのように濃ゆい顔なのに純日本人なあの男性タレントを。もう覚えていない人も多いかもしれない。芸能界からはすでに消えたと思っている人も多いでしょう。でも、細々と中野裕太は俳優として活動している。昨年は「ポルトの恋人たち 時の記憶」という映画にも出演した。売れているとは言い難いが、真面目に俳優として活動しているのだ。

そんな中野裕太主演の映画を観て、中野裕太にハマり、それから中野裕太の情報をネット等で収集し始めた。そしたら、あら、中野裕太ってば、2013~2014年にかけて弟の中野公揮さんとKing Gnuのボーカル常田大希さんと3人でGas Lawというユニットを組んでいたって言うじゃない。

私はGas Lawの画像を観た。しかし、おかしい。King Gnuのボーカルの常田さんがいない。そこにいるのは、同じKing Gnuの低音ラップを歌っているボーカルのいかつい男性。ん?んんんん?もしやもしや、あの人が常田さんじゃなくて、このいかつい低音ラップの男性が常田さん?

そう、そこで気づいてしまったわけですよ。King Gnuで主旋律を歌う井口理さんが常田さんだと思っていたけれど、そうではなくて低音ボイスでラップを歌っているいかつい男性が常田さんだということに。ごめんなさい。これまでKing Gnuの常田さんは井口さんだと思っていました。(自分で書いてて混乱してきたな)

というわけで、訂正します。確かにボーカル担当ではあるけれど、主旋律ではなく低音ボイスのラップを歌うボーカルの人が、常田さんです。顔がいかつくて、男っぽい人です。

ちなみに中野裕太とその弟と一緒に組んでいたGas Lawの曲。King Gnuとはまた違うカッコよさを持っているので、多くの人に知って欲しいと思う次第。良かったら聞いてくださいまし。


Gas - Gas Law