猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

今年のМ-1も面白かったぜ!

今年のМ-1も楽しませて頂きました。ネタの好みとかいろいろあるけれど、どのコンビも面白かったと思う。「何故この舞台に??」と思うコンビは一組もいなかったかなあ。

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賛否両論だと思うけど、初見のトム・ブラウンも面白かった。漫才の王道ではないけれど、確実にM-1を楽しませてくれた一組だった。あの見た目からネタの内容まで、何か起こるぞ何か起こすぞ感がすごい!そういうことを感じさせるだけで、もうOKですよ。2本目見たかったなあ。ひふみんが地下から出てくるネタ。(ちなみに、みちおさんが着ていたペンギンのトレーナーがすげえ欲しいと思ってネットで探したんだけど、ない!)

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優勝は、霜降り明星でした。漫才として完成されているのは和牛だったと個人的には思うけど、今回の大会で最も新しい漫才を披露したしもふりが優勝するのは、妥当かなとも思う。霜降りの漫才については、近いうちにちょっとブログで書きたい感じです。あれは20代の人にしか書けない漫才じゃないかなあ。サンドの富沢さんが「映画を観ているみたいだった」と評していたけれど、まさにその通りだと思う。

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和牛が負けたことについていろいろ言われているけれど、やっぱタイムオーバーしたのが大きかったのかなと思う。時間に厳しそうじゃん、巨人師匠とか。でもタイムオーバーしても3票獲得しているからね。実力的には一番だよね。でも大会が終わった後の打ち上げでの和牛のコメント、ちょっと泣きそうになったわ。

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あれ以上の漫才を、どうやってひねり出せっていうんだろう。いや、マジで。もう死ねないのなら、生きてもっともっと強くなるしかないんだろうね。いやあ、酷だな。酷過ぎる。

個人的にはジャルジャルを応援していたのだけど、ちょっと残念でした。Twitterとかでもいろいろ言われているように、なんで2本目、あのネタを持ってきたんだろう???好きなネタだし、面白いんだけど、あれ、みんな知ってるネタじゃん。でも、最後までジャルジャルならではの漫才(?)が観られたのでヨシとしよう。あの2人らしい面白さが追求されたネタだったので、全然OKです。一本目は抜群に面白かったしね。「ゼンチン」「ドネシア」。あー今思い出しても笑える。あの国名分けっこ、やってみたいわあ。

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あー、今年のМ-1について全然書き足り。でもいま忙しいので、暇になったらいろいろ書いてみたいと思います。また録画を見直そう。