いまさら「ブラックペアン」最終回
昨日は日曜だったのだけど「そういえばブラックペアンって先週終わったんだな」と改めて思った。毎週楽しみにしていたので、無いとちょっと寂しいもんです。ブラックペアンの最終回はいまさらだけど、原作通りのところもありつつ、原作通りではないところもありつつ。あと、渡海先生の周りに集まっていた猫田さんや木下さんは、みんな、過去、なんらかの医療過誤に傷を負ったり、トラウマを受けたりした人だと言うことがわかって納得。だからあの状況で渡海先生に味方していたわけだね。渡海先生も父親や佐伯先生の医療過誤の真実を解こうとしていたから、同じ境遇の人が集まっていたのだね。
渡海先生の父親も佐伯先生も、誰も悪くないということでブラックペアンは終わったわけだけど、いや、面白かったからいいんだけど、ちょっとキレイに終わり過ぎやしねえ？とも思わんでもない。ただ日曜劇場だから、次の日から仕事がある人のことを考えたらモヤモヤするよりスカッとするドラマの方が良いような気もするので、まあ、いいかあとも思う。もうちょっとニノのダークヒーローぶりを見たかったような気もするけど。
そういえば全然話変わるけど、フィギュアの髙橋大輔が現役復帰するそうで。いやあ、またまたフィギュアが面白くなってきますな。4回転をバンバン決めるスケーターもいいんだけど、芸術性を重視するスケーターが減ってきているので、かなり嬉しい。またあの脳天にズキューン！と来るような衝撃を与える芸術的な演技がみられるのかと思うと、復帰大歓迎だよね。今年度のフィギュアシーズンは待ち遠しいですたい。
