猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

「監獄のお姫さま♯1、2」を観る


『監獄のお姫さま』完全ガイド☆ドラマの見どころ&出演者の素顔に迫る!! 女囚&美男子たちの座談会【TBS】

宮藤官九郎脚本と言えば、なんとなく観てしまう私がいます。でも「あまちゃん」は、あまりにも人気が出たから観てない。人気、出過ぎでしょ。

どこかのブログか記事に、「「監獄のお姫さま」は「木更津キャッツアイ」のおばはんバージョン」みたいなことが書かれていたけど、今回第1話を観て、「そうかなあ」と思った。それよりも、男女のノリの違いをよくわかってるよなークドカンは、と、そう思った次第です。(女性ってのは、正義感を盾にした仲間意識でつながると、なんかわからんが強かったりするよね。一方、男性は、ノリが合うか合わないか、結構フィーリング的な仲間意識でつながることが多くないですか。)

感心したのは、男女の仲間意識の違いだけではない。それぞれの演者に対して、普段、演者が持つものとは異なるイメージの役が割り当てられていることに、すげーと思ったのである。しかも、そのいつもとは異なるイメージが、ピタリとハマっている。さすがクドカンのドラマ、単なる良い人が出てこないからかもしれない。でも、その一癖も二癖も三癖もある役が、演者の皆さまにピッタリなのである。演者の平均年齢が高いというのは、こういうところにメリットがあるのだろう。若い輩には、こなせないだろうから。とくに小泉今日子の、なんつーか、単なるおばはん感、あれスゴイ。役者魂すら感じる。

まだ、第2話までしか放映されていないので、これからどうなるのかわからないが、今期の一番面白いドラマだと自分は思っている、今のところ。ただ、中だるみしてグダグダになっても、最後まで通してみると、それもまた必要悪だったのかなと、何故かクドカンドラマは思わせてくれる。だから、どんな展開になっても、きっと面白いんだろーなーと期待することができる。ドラマに期待をしたのなんて、何年ぶりでしょうか。(そういや昨年、「カルテット」の時はしてたな)

最後に言いたい。満島ひかり、カッコいい。カッコよすぎる。

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