猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

寿司屋で寿司を拒否れるか


銀杏BOYZ ミュージックビデオ「恋は永遠」予告編


今夜の夕食は、まわるお寿司である。
いつもの「スシロー」はんだ。

しかし、私は今日、
いつものようにアジや玉子を食べたりはしないだろう。
今日は違うことを試みる予定でいる。

それは、「寿司屋で寿司を拒否れるか」。
サイドメニューだけで、腹を満たすのである。
お寿司たちが目の前で回るのを見ながら、
果たして誘惑に耐えることはできるのか。

無謀だ、なんて無謀なんだ。
考えただけで、我慢しきれず、
玉子の握りを手に取っている自身の姿が、
すでに目に浮かぶ

なーんか、自信なくなってきたから、
好きに食べちゃおっかなー。

なんて、思わんでもない。
そもそも、なんで寿司屋で寿司を拒否しようなんざ、
考えているのだろう。