猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

迷っているという話

来月、近くの県に、
ゲスの極み乙女、が来る。
行こうか行かないか、激しく迷っている。
アラフォーが1人で行っても大丈夫だろうか、とか
考えている自分がまた嫌なのだけど。

しかし、ゲスの極み乙女を聴くうちに、
川谷絵音のもう1つのバンドである「Indigo la End」を聴くようになり、
「ゲスよりも、実はIndigoの方が、名曲が多いではないかい」と、
気づいてしまった。

それもそのはず。
「Indigo le End」は、
スピッツのアルバム「インディゴ地平線」からつけられており、
バンド自体が、スピッツの影響を受けたものであるという。
スピッツ好きの自分が、彼らの楽曲を気に入らないわけがない。

特に、「夜汽車は走る」という曲が、Indigoにはあるのだが、
スピッツの知られざる名曲「夜を駆ける」にクリソツ(死語)なのである。


夜を駆ける(LIVE)/スピッツ


indigo la End 「夜汽車は走る」


不思議と、「くそー!!!スピッツをパクリやがって!!!!!」
とならないのは、「夜を駆ける」が名曲ならば、
「夜汽車は走る」も、とんでもない名曲だからだ。
なんかわからんが、聴いていると目から水があふれてくるのである。

ん?なんの話だったんだっけ。

そうそう、ゲスのライブに行こうか迷っているという話だった。
うーん、迷うなあ。
でも、Indigo la Endを聴いていたら、
スピッツのライブに行きたくなってきた。