そんなの自分で決めろや
忙しさの合間にちょっと更新。
明々後日、私は空の上で長旅です。
ところで、更新したのは以下、こんな記事を見つけたので。
headlines.yahoo.co.jp
炎上商法が出版界にもはびこってますなあ。
しかし、「市場価値」って果物じゃないんだからさ。
果物なら、「美味しく食べられるまで」が市場価値だよね。
でも、こんな記事に振り舞わされる妙齢以降の女性っているのかなあ?
本当に不快とかいうクレームが来て記事取り下げになったのか?
全部、出版社側の自作自演じゃないのか?と疑ってしまう。
そして、どうしていつも女性は価値を付けられる果物の側なんだろう。
出産できるできないとかいう問題があるから?
市場価値とか、気持ち悪い。
それって、自分の存在も他人の存在も利益的に見ているものの言い方だよ。
「社会貢献」なんかもそうだけど、利益を生み出さないものに価値はないのかね。
利益を生み出さないからって、その存在をバッサリ切っていたら、
いつのまにか社会のキャパが狭くなって、余裕もなくなってしまう。
キミらの大好きな「豊かな国、日本」は全く豊かではなくなってしまうぞ。
そもそも何故に他人に自らの価値を決められなければならんのか。
誰かの役に立っていないと、求められていないと、不安だからか。
誰の役にも立たない、逆に嫌われて邪魔もの扱いされる、
そんな自分は、価値ゼロか。
いいんだよ、自分の価値は自分で決めて。
それ以前に、自分が何かの価値観で量られることのできる存在であることを、
疑ってみてほしい。
量ることができるのなら、キミは一体どんな価値観で量られうるか?