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猫屋春子はかく語りき

CAT AND SPRING

トラブルを待っておるのだな

なんや知らんが、仕事がいきなり決まった。

フルで働く気はなかったのだが、フルで仕事をすることになった。

正直、面倒だ、面倒だ、あー面倒だ。

早起きは苦手じゃ。

 

さて、昨日、ネットの記事で、

トラブルを起こしたくないナガサレというようなことについて、

会話をしているのを読んだが、腑に落ちない。

 

へー、トラブルを待っているのかーって驚いた。

 

書いた人々は、

自分がトラブルに巻き込まれることは想定していない。

でも、身近でトラブルが起きたら、

火の粉が飛んでくることは間違いない。

それでも、トラブルを起こしてほしいのだな、

それは、相当、退屈だな。

退屈で、戦争を望む心と一緒なのかな。

 

大学院時代、10歳以上年上の女性が在籍していたのだけど、

私はひそかに、その人のことを「トラブルメーカー」と呼んでいた。

明らかなトラブルも何もないところに、わざわざ文句をつけ、

その文句を関係のない私にメールや電話で連絡してくるのだ。

笑ってごまかすしかないし、共感しているように振る舞うしかない。

しかし、正直、共感するどころか、

「このトラブルメーカーめが」と思っていた。

いま考えたら、彼女も相当毎日が退屈で、

誰かにその退屈さをわかって欲しかったのかもしれない。

猫を7匹飼っても退屈凌ぎにはならなかったらしい(笑)

しかし、いつも忙殺されている私に何故、逐一、連絡をしてきたんだろうか。

ごまかしの笑顔が良かったのか。

同じように、退屈な人を探せば良かったのではないかと思うのだが。

 

トラブルメーカーは、

何もトラブルを起こす人だけを指していうのではない。

トラブルでも何でもないことを、

トラブルとして扱ってしまう人も含んでいる。

そして、そっちの方が、問題な人のように思われる。

 

彼女はまだきっと、トラブルを待っている。